Jimsy&Markl

僧帽弁閉鎖不全症になってしまったJimsy(ジムシー)の闘病記録と、Markl(マルクル)との日常

愛犬が僧帽弁閉鎖不全症に。 肺水腫で入院3日目〜4日目

転院の意向を伝える

2020年8月16日朝〜8月17日朝までのカルテです。

10:30

眠る

呼吸数 48/min

 

16:00

Appe(I)  a/dカン 少量

 

19:00

トロールR 20mg 1/4T P.O

ベトメディン 1.25mg 1/2T P.O

 

20:00

呼吸数 48/min

フロセミド 12mg

ジプロフィリン 30mg

ソルアセトD2

VC,B1,B2,B6,B12 /3000

K+24mEq/L

 

2020/8/17  0:30

呼吸数28/min

よく眠る

 

8:00

呼吸改善

ICU内PO2減圧行っていく

フロセミド減量試みる

ICU O2 35%まで減圧

フロセミド 12mg

ジプロフィリン 30mg

トロールR 20mg 1/4T P.O

ベトメディン1.25mg 1/2T P.O

エナカルド 1mg P.O

 8月17日朝、様態確認の電話をすると

「かなり呼吸が改善してきている、昨日の夕方にad缶を少しだけ食べた。今朝から少しづつ酸素室の濃度を下げていく」

とのことでした。

(ad缶とは、パテのような形状で缶詰に入ったフード。高タンパク高カロリーの療養食です。)

まずは落ち着いて来たこと、ご飯が食べられたことにとてもとても安堵しました。

そして転院について話しました。

 

私:「もし移動が可能であると判断できる状態になったら、できれば近くの病院に転院させたいと思っています。」

医師:「あーいいんじゃないですか。カルテも出すし紹介状でもなんでも書きますよ」

 

 と、面倒だから早く厄介払いしたいというのがヒシヒシ伝わって来る感じでした。

でもこの医師の機嫌を損ねるとジムシーをおざなりにしかねない雰囲気を感じたので、やり取りは淡々と要点だけ伝えました。

・JASMINEに連絡して状況は伝えてあること、二次診療なので診断書が必要。

・病院同士でやり取りしてもらう必要がある

・JASMINEは予約がいっぱいなので診てもらえる日が限られている。

・退院してからJASMINEに診てもらえるまで数日あく場合は、一度退院して、かかりつけ医に診てもらってそこからJASMINEへ紹介してもらうのがいいのか。

 

転院の流れについて、ジムシーの回復を待ちつつすり合わせすることになりました。

 

 

かかりつけ医に連絡

月曜日になったのでかかりつけ医に状況を伝えました。

そしてこれからのイメージ

①千葉の病院を退院→その足でJASMINEへ

もしくは

②千葉の病院を退院→かかりつけ病院へ→その後診てもらえる日にJASMINEへ

になるのか

 私がJASMINEに電話した時点で空きが少なかったので、ジムシーの状態に余裕があれば②になる可能性が高いのではないかと話しました。

先生は、ジムシーの状況に合わせて対応すると言ってくれました。

 

 

ジムシーマルクルを小さい時から診てくれているやさしい美人先生。

ジムマルの性格もよくわかっているのでとても心配してくれ、私が千葉の医師から言われた言葉を伝えると、すごくびっくりして

「私がいい病院を調べてあげてたら良かったね、、ごめんね」

とまで言ってくれました。 

「とんでもない!千葉から連絡した時に、早く病院へ行くよう促してくれたからジムシーは一命を取り留められた。もしあの時先生が「すぐに」と言ってくれなければ手遅れだったかもしれない。」

と感謝を伝えました。

普段はとても穏やかな先生でなので、あまり強いことは言いませんが、私が千葉から連絡した時には強めに「すぐ行った方がいい!」と言ってくれたので早く行動することができました。

 

本当に、本当に感謝しています。

 

 

ジムシーの状態が少し改善してきたことと、転院の流れのイメージが掴めたとこで少し安心感が生まれました。